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本校は,福山の主要な産業であった染織工業の発展を担う技術者を養成するため,昭和7年,機織科,色染科,図案科を設置する広島県立福山工業学校として開校し,今年で創立76年目を迎えています。開校以来,各時代の様々な要請に応えつつ幾多の変遷を経て,今日に至っています。現在では,全日制課程は機械科,電気科,建築科,工業化学科,染織システム科,電子機械科の1学年6科7クラス,定時制課程には機械科と電気科の1学年2科2クラスがあります。平成15年度には専門高校工業学科拠点校に指定され,地域や企業からもこれまで以上に大きな期待が寄せられています。
既に1万9千人にも達しようとする卒業生が本校を巣立ち,その大半は高度で卓越した技術者として日本はもとより,海外でも活躍をしています。
言うまでもなく,我が国は「ものづくり」を通して世界に貢献をすることをなりわいとする国柄です。これからも,この方向性は大きく変わることはないでしょう。本校はこの「ものづくり」を核とする教育を通して,豊かな創造性と感性をもつ人材の育成をはかり,県東部の地域や産業界に貢献することを使命としております。これまでも,「質実剛健」を校訓にして,誠実で,逞しく,真に生きる力を身につけた工業技術者を育てるため,教職員が心を一つにして教育活動に当たってきました。
少子化も進み,産業構造の変化や高等学校の数も減少する中にあって,就職にも進学にも対応でき,それぞれの夢実現を支援する工業高校として,これからも積極的に教育活動を行って参ります。本校教育に深い関心を持っていただくとともに,更なるご支援ご協力をお願い申し上げます。
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